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Earth Hour · Worksheet L0

Earth Hour:授業アイデア(簡単版)

アースアワーをテーマにした英語の授業アイデア 2本

ClassNo.Name

1. 消灯リレー地図:世界の8時半をたどる中学・25分

🎯 時差を理解し、アースアワーが東から西へ進むことを英語で説明する。

  1. 世界地図に、シドニー・東京・パリ・ニューヨークの印をつける。
  2. 各都市が夜8時30分になるとき、日本時間は何時かを計算する。
  3. 暗くなる順番に矢印を書き、The lights go off in Sydney first. のように英語で説明する。
  4. 最後に「世界一周に何時間かかるか」をクラスで確かめる。

2. ディベート:1時間の消灯に意味はある?高校・45分

🎯 象徴的な行動の意味について、根拠を示して英語で意見を述べる。

  1. 「平均4%の減少」「WWFは削減量を測っていない」という事実を英語で読む。
  2. 賛成側(意識を変える)・反対側(効果が小さい)に分かれて理由を3つずつ考える。
  3. I think ~ because ~. の形で1人30秒ずつ主張する。
  4. 最後に「自分が1時間で地球のためにできること」を1文書いて提出する。
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Earth Hour · Worksheet L1

1. 消灯リレー地図:世界の8時半をたどる

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 25分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

シドニー・東京・パリ・ニューヨークが夜8時30分になる時刻を日本時間に直し、アースアワーの消灯が東から西へ進むことを、The lights go off in ~ first. と first / next / then / last を使って英語で説明できる。

🧰 準備
  • 世界地図(黒板用の大きなものと、グループに1枚)と4色のシール
  • 時差表(シドニー・パリ・ニューヨークと日本の時差。3月下旬はサマータイムの切りかえの時期に当たるので、その年のアースアワー当日の時差を世界時計で先生が確かめて作る)
  • 英語ページ本文 One Hour in the Dark の第3段落(印刷)と音声
  • シドニーのオペラハウスとハーバーブリッジの写真
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4オペラハウスとハーバーブリッジの写真を見せ、2007年にシドニーで最初のアースアワーが行われ、220万人以上が1時間明かりを消したことを伝える。第3段落を聞かせ、各地の現地時間の夜8時30分に始まること、地球が回っているので暗闇が波のように世界を回っていくことを確認する。写真を見て本文を聞き、local time の意味を知る。“Earth Hour starts at 8:30 p.m. local time.”
“Local time means the time in that city.”
“Because the Earth turns, the darkness moves around the world like a wave.”
展開14グループの地図に、シドニー・東京・パリ・ニューヨークの位置をシールで印をつけさせる。黒板の大きな地図でも同じ場所に印をつけ、東と西の向きを確認する。4つの都市を地図で見つけ、印をつける。“Find Sydney, Tokyo, Paris, and New York on the map.”
“Put a sticker on each city.”
“Which way is east? Which way is west?”
展開27時差表を配り、各都市が夜8時30分になるとき日本時間は何時かを計算させる。例として「日本より2時間進んでいる都市なら、日本時間は夕方6時30分」のように、進んでいれば引く・遅れていれば足すことを示す。日本では日付が変わる都市があることにも気づかせ、表に「翌日」と書きこませる。時差表を使って、各都市の8時30分を日本時間に直す。“When it is 8:30 p.m. in Sydney, what time is it in Tokyo?”
“Look at the time difference.”
“Write the Japan time for each city.”
展開36日本時間の早い順に、地図に矢印を書かせる。The lights go off in Sydney first. Next, they go off in ~. Then, ~. Last, ~. の形で、ペアで順番を英語で説明させる。消灯の順番に矢印を書き、英語で説明し合う。“Draw arrows from the first city to the last.”
“The lights go off in Sydney first.”
“Next, they go off in ... Then ... Last ...”
まとめ4表から、シドニーからニューヨークまで消灯が進むのに何時間かかるかを計算させる。続けて「世界一周では何時間かかるか」を予想させ、プロジェクターに世界時計を映してクラスで確かめる。4都市の間の時間を計算し、世界一周にかかる時間を予想して確かめる。“How many hours from Sydney to New York?”
“How long does the wave take to go around the whole world?”
“Let's check with a world clock.”
📝 板書例
Earth Hour:a Saturday in late March, 8:30–9:30 p.m. local time 🌍💡

City|local time|Japan time
Sydney|8:30 p.m.|___
Tokyo|8:30 p.m.|8:30 p.m.
Paris|8:30 p.m.|___(翌日)
New York|8:30 p.m.|___(翌日)

The lights go off in Sydney first.
Next, they go off in ___.
Then, ___. Last, ___.
東 → 西(like a wave)
✅ 評価のポイント
  • 時差表を使って、各都市の8時30分を日本時間に直せたか。
  • first / next / then / last を使い、消灯の順番を英語で説明できたか。
  • 地球が回っているので消灯が東から西へ進むことを、自分の言葉で説明できたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 時差の計算が苦手な生徒には、24時間の数直線を使って、時計を進める・もどすを指で確かめさせる。
  • 日付が変わる計算でつまずく生徒には、表に「日本では翌日」と書く欄を先に用意しておく。
  • 英語で説明できない生徒には、黒板の文の空所に都市名だけを入れて読ませる。
🚀 発展
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)で、リクとクロエの会話を役を交代して3回読む。
  • 基本セット p.4 のクロスワード(SYDNEY・CANDLE・SWITCH など)に取り組む。
  • Discussion の問い What can you do in one hour without lights? にペアで答える。
📎 使う教材
  • 英語ページ本文(第3段落)と音声
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)
  • 基本セット p.4(クロスワード)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Earth Hour · L1
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Earth Hour · Worksheet L2

2. ディベート:1時間の消灯に意味はある?

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 45分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

WWFが「削減量は測っていない」と説明していることや、2014年の研究で電力需要の減り方が平均4%だったことを英語で読み取り、象徴的な行動に意味があるかについて I think ~ because ~. の形で根拠を示して主張し、自分が1時間で地球のためにできることを英語で書ける。

🧰 準備
  • 英語ページ本文 One Hour in the Dark の第4段落(印刷・人数分)と音声
  • 事実カード5枚(先生が記事から英語で作る):① WWF says Earth Hour is a symbol. It does not measure the energy or CO2 saved in that hour. ② A 2014 study: 274 measurements in 10 countries. Electricity use went down by 4 percent on average. ③ Many candles are made of paraffin from oil, so they can make CO2. ④ In 2011, the 60+ logo and "Beyond the Hour" started. ⑤ Since 2023, people give an hour to the Earth. In 2025, they gave more than 3 million hours.
  • 理由メモ用紙(理由3つ・相手への反論の欄)
  • タイマー
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5「1時間明かりを消すと、たくさん節電できるか」と問い、手を挙げさせて予想を集める。第4段落を聞かせてから読ませ、WWF自身が Not really と言い、アースアワーを a symbol(変化を望むしるし)と説明していることを確認する。予想を手で示し、本文で WWF の説明を確かめる。“Does one hour in the dark save a lot of energy?”
“Raise your hand. Yes or no?”
“Let's read paragraph 4. What does WWF say?”
展開18グループに事実カード5枚を配り、「意味がある」側に使える事実と「意味がない」側に使える事実に分けさせる。1枚が両方に使えることもあると伝える。分けた結果を1グループに発表させ、全体で確認する。事実カードを読み、どちらの側の根拠になるかを分ける。“Read the fact cards with your group.”
“Which facts help the "yes" side? Which help the "no" side?”
“Some cards can help both sides.”
展開210クラスを賛成側(意識を変えるので意味がある)と反対側(効果が小さいので意味がない)に分ける。グループで理由を3つ考えさせ、それぞれに事実カードの事実を1つ入れることを条件にする。1人1つの理由を担当し、30秒で言えるように練習させる。立場ごとに理由を3つ考え、自分の担当の理由を30秒で言う練習をする。“Your side is "Earth Hour is meaningful" or "Earth Hour is not meaningful."”
“Think of three reasons. Use one fact in each reason.”
“Practice your part. You have 30 seconds each.”
展開314賛成と反対のグループを組み合わせ、1人30秒ずつ交互に I think ~ because ~. で主張させる。全員が言い終えたら2分の作戦タイムをとり、各側から1人ずつ相手への反論を30秒で言わせる。最後に先生が、事実をうまく使った主張をいくつか取り上げて伝える。1人30秒で主張し、相手の主張に反論する。“Each person has 30 seconds.”
“Start with "I think ... because ..."”
“Now answer the other side. What do you disagree with?”
まとめ8WWFは2023年から明かりを消すだけでなく地球のために1時間を使う運動にしていること、2026年の合言葉が Give an Hour for Earth であることを伝える。自分が1時間で地球のためにできることを In one hour, I can ~ for the Earth. の形で1文書かせて提出させる。自分が1時間でできることを英語で1文書いて提出する。“WWF says Earth Hour is a symbol.”
“The 2026 message is "Give an Hour for Earth."”
“Write one sentence. What can you do for the Earth in one hour?”
📝 板書例
Is one hour in the dark meaningful?

Facts
・WWF:a symbol — it does not measure the energy or CO2 saved
・2014 study:10 countries, 274 measurements → 4% less electricity on average
・candles:paraffin from oil → CO2
・2011:60+ / Beyond the Hour
・since 2023:The Biggest Hour for Earth(2025:3 million+ hours)

YES:it changes how people think
NO:the effect is small

I think ___ because ___.

Give an Hour for Earth(2026)
In one hour, I can ___ for the Earth.
✅ 評価のポイント
  • 事実カードの数字や内容を、自分の主張の根拠として正しく使えたか。
  • I think ~ because ~. の形で30秒話せたか。
  • 1時間でできることを、具体的な行動で1文書けたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 理由が出ない生徒には、事実カードを1枚選ばせ、because のあとにカードの文を写させる。
  • 30秒話すのがむずかしい生徒は、理由を1つ読み上げるだけでよいことにする。
  • 最後の1文が書けない生徒には、本文の plant a tree / pick up trash / learn about animals から選ばせる。
🚀 発展
  • Discussion の問い Should we focus on small actions by people, or on big changes by companies and governments? について意見を書く。
  • 日本の「100万人のキャンドルナイト」(2003年〜、夏至と冬至の夜8時から10時)とアースアワーのちがいを英語でまとめる。
  • 英語ページのクイズ5問で、本文の内容を確かめる。
📎 使う教材
  • 英語ページ本文(第4段落)と音声
  • 事実カード(先生作成)
  • 英語ページのクイズ
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