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Christmas · Worksheet L0

Christmas:授業アイデア(簡単版)

クリスマスをテーマにした英語の授業アイデア 5本

ClassNo.Name

1. 世界のサンタ比較プレゼン中学・45分

🎯 国ごとの「プレゼントを運ぶ人」を調べ、英語で紹介・比較する。

  1. 班ごとに担当を決める(ベファーナ、シンタクラース、ユール・ラッズ、ジェド・マロース、三賢者、ティオなど)。
  2. Who? / When? / How? / What gifts? の4点を英語でカードにまとめる。
  3. 1班1分で発表:In Italy, an old woman called the Befana brings gifts on January 5.
  4. 全体で表にし、いちばん早い日・遅い日、いちばん変わった人をクラスで決める。

2. コカ・コーラとサンタ:ファクトチェック新聞高校・50分

🎯 俗説を資料で確かめ、根拠を示して英語で書く力をつける。

  1. 「コカ・コーラがサンタを赤くした」「Xmasはキリストを消した」など4つの説を配る。
  2. グループで Myth / Fact を予想し、理由を書く。
  3. 年号(1823年の詩、1863年のナスト、1900年代初めの雑誌、1931年の広告)を年表に並べて検証する。
  4. A4一枚の英語の「ファクトチェック新聞」にまとめ、見出しを工夫する。

3. クリスマスクラッカーのジョークを作ろう英会話教室・25分

🎯 英語のなぞなぞ・ダジャレのしくみを楽しみながら、語彙を広げる。

  1. イギリスのクラッカーと、中に入っているジョークを紹介する。
  2. 例を読む:What do you call a reindeer with no eyes? No idea! (no-eye-deer)
  3. ペアでクリスマスの単語を使ったなぞなぞを1つ作る。
  4. 紙で作ったクラッカーに入れて交換し、読み上げる。

4. 「クリスマスの12日間」で算数小学校・20分

🎯 1〜12の数と足し算を英語で楽しむ。

  1. 歌 The Twelve Days of Christmas を聞き、出てくる数を数える。
  2. On the first day ... one, On the second day ... two and one と、毎日のプレゼント数を英語で言う。
  3. グループで12日間の合計を計算する(答え:364個)。
  4. 自分版の「12日間」を考え、1日目と2日目を絵に描く。

5. なぜ日本のクリスマスはこうなった?ミニ・リサーチ大学・90分

🎯 日本独自のクリスマスの成り立ちを、歴史と商業の両面から英語で分析する。

  1. 1552年の山口、出島の「オランダ正月」、1900年の明治屋、1927〜1947年の大正天皇祭を年表にする。
  2. 1970年代以降の広告(チキン・ケーキ・イブのデート)が果たした役割を調べる。
  3. 海外のクリスマスと比べ、何が「ローカル化」されたかを英語で議論する。
  4. 300語の英語レポートにまとめる。
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Christmas · Worksheet L1

1. 世界のサンタ比較プレゼン

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 45分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

国ごとの「プレゼントを運ぶ人」について Who? / When? / How? / What gifts? の4点を調べ、In Italy, an old woman called the Befana brings gifts on January 5. の形で英語で紹介・比較できる。

🧰 準備
  • 担当カード6枚:ベファーナ(イタリア)、シンタクラース(オランダ)、ユール・ラッズ(アイスランド)、ジェド・マロース(ロシア)、三賢者(スペイン)、ティオ(カタルーニャ)
  • 記事の「海外のクリスマス:サンタが来ない国、13人来る国」の節と国別くらべを班の数だけ印刷
  • 調べ学習カード(Who? / When? / How? / What gifts? の4欄と絵の欄)
  • 黒板用の大きな比較表
  • このサイトの英語ページ本文の第3・5段落と音声
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5本文の第3段落を音声で聞かせ、サンタクロースが聖ニコラウスから来ていることを確認する。続けて第5段落の In Italy, a kind old woman on a broom brings presents in January. の文を聞かせ、「サンタが来ない国もある」と伝えて、今日の課題を示す。音声を聞き、サンタのもとになった人物と、イタリアでプレゼントを運ぶ人を聞き取る。“Where does Santa Claus come from? Listen.”
“Yes, Saint Nicholas, a kind bishop.”
“Now listen again. Who brings presents in Italy?”
“Santa doesn't go to every country! Let's find out who does.”
展開115班ごとに担当カードを1枚引かせ、記事のプリントから Who? / When? / How? / What gifts? の4点を調べさせる。カードには英語で短く書き、絵も描かせる。例:Who? an old woman on a broom / When? the night of January 5 / How? comes down the chimney / What gifts? sweets, or coal for bad children(炭は黒い砂糖菓子)。班で担当の人物について4点を調べ、英語と絵でカードにまとめる。“Each group, pick one card.”
“Find four things. Who? When? How? What gifts?”
“Write short English answers. Draw a picture, too.”
“You have fifteen minutes.”
展開2121班1分で発表させる。型は In __, __ called __ brings gifts on __. He/She comes __. 先生は比較表に When と How を書きこみ、聞く側は自分の表を埋める。1分で担当の人物を紹介し、ほかの班の発表を聞いて表を埋める。“Group one, please come to the front. You have one minute.”
“Start like this. In Italy, an old woman called the Befana brings gifts on January 5.”
“Listeners, write the date and how they come.”
展開38完成した表を見て、いちばん早い日(オランダのシンタクラース、12月5日の夜)と遅い日(スペインの三賢者、1月6日)を確認する。最後に「いちばん変わった人」を挙手で決め、理由を英語で1人に言わせる。表を見て早い日・遅い日を答え、いちばん変わった人に投票して理由を言う。“Which one comes first? Which one comes last?”
“Sinterklaas comes on the night of December 5. The Three Kings come on January 6.”
“Now vote. Who is the most unusual gift-bringer?”
“Why do you think so?”
まとめ5日本のクリスマスでプレゼントを運ぶのはだれかを聞き、日本ならどんな人物がいたら面白いかを考えさせる。In Japan, __ brings gifts on __. の1文を書かせて終わる。日本版のプレゼントを運ぶ人を考え、1文で書く。“Who brings presents in Japan?”
“If Japan had its own gift-bringer, who would it be?”
“Write one sentence. In Japan, ... brings gifts on ...”
📝 板書例
Who brings presents?

国 / Who? / When? / How? / What gifts?
🇮🇹 Italy / the Befana / Jan 5(night)/ on a broom, down the chimney / sweets(coal = black sugar candy)
🇳🇱 Netherlands / Sinterklaas / Dec 5(night)/ by steamboat "from Spain" / chocolate letters
🇮🇸 Iceland / 13 Yule Lads / from Dec 12, one each night / shoes in the window / small gifts
🇷🇺 Russia / Ded Moroz + Snegurochka / New Year's Eve
🇪🇸 Spain / the Three Kings / Jan 6
Catalonia / Tió(a log)/ Christmas Eve or Day / hit it and sing → sweets

In __, __ called __ brings gifts on __.
✅ 評価のポイント
  • 担当の人物について、4つの観点を記事の内容どおりに英語でまとめられたか(カードで確認)。
  • In __, __ called __ brings gifts on __. の型で、日付を正しく言えたか。
  • ほかの班の発表を聞き、比較表を埋められたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 記事の日本語から英語にするのがむずかしい班には、キーワード(broom / steamboat / chimney / shoe / log)を黒板に出しておく。
  • 日付の言い方(January 5 / December 12)があやしい生徒には、カレンダーを見せて一緒に言う。
  • 発表が苦手な生徒には、When? の1文だけを担当させる。
🚀 発展
  • アクティビティ集 B5 国くらべで、食べ物やクリスマスの過ごし方も加えた表を作る。
  • オーストラリアの真夏のクリスマスについて、英語ページの会話(ユイとリアム)を聞いて表に加える。
  • 基本セット p.7 の作文(If I could spend Christmas in another country, I would go to ______ because ______.)を書く。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第3・5段落)と音声
  • 記事の「海外のクリスマス」の節と国別くらべ
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • 基本セット p.7(作文)
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Christmas · Worksheet L2

2. コカ・コーラとサンタ:ファクトチェック新聞

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 50分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

クリスマスにまつわる俗説を、年号と資料で確かめ、根拠を示して英語の「ファクトチェック新聞」を書ける。

🧰 準備
  • 4つの説のカード(A: Coca-Cola made Santa red. / B: Xmas is a rude way to cross out Christ. / C: Jingle Bells was written as a Christmas song. / D: Christmas was once against the law in Boston.)
  • 予想シート(Myth / Fact と理由の欄)
  • 年表カード:1823年の詩『聖ニコラスの訪問』、1863年のトーマス・ナストの絵、1900年代初めの雑誌『パック』の赤と白のサンタ、1915年のホワイトロックの広告、1931年のコカ・コーラの広告
  • 記事の「サンタクロースの由来」「クリスマスの意味」「よくある誤解とホントのところ」の節のコピー
  • A4の白紙(班に1枚)とカラーペン
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5本文の第3段落の最後の文 Many people say Coca-Cola made Santa red, but red Santas were in magazines before that. を読ませ、「みんなはどちらを信じていた?」と聞く。よく聞く話を資料で確かめることを今日の目標にする。本文の文を読み、自分がどちらを信じていたかを答える。“Read the last sentence of paragraph three.”
“Did you believe Coca-Cola made Santa red? Raise your hand.”
“Today, you are fact-checkers. Let's look at the evidence.”
展開1104つの説のカードを配り、グループで Myth か Fact かを予想させ、理由を英語で1文書かせる。この段階では資料を見せない。4つの説について予想し、理由を英語で書く。“Here are four claims. Myth or fact?”
“Talk with your group and decide.”
“Write one reason for each. We think it is a myth because ...”
展開210年表カードを配り、年の順に並べさせる。赤いサンタが1931年のコカ・コーラの広告より前の雑誌にすでにいたことを確かめさせる。あわせて資料のコピーで、Xmas の X はギリシア語の「キリスト」の頭文字であること、Jingle Bells は1857年に冬のそり遊びの歌として出版されたこと、ボストンでは1659〜1681年にクリスマスが禁止されていたことを確認させる。年表を並べて説を検証し、資料から根拠の部分を探して線を引く。“Put the cards in order by year.”
“When did Coca-Cola's Santa start? And when was the red Santa in Puck magazine?”
“So, did Coca-Cola invent the red Santa?”
“Now check the other claims with the handout.”
展開320班でA4一枚の英語の「ファクトチェック新聞」を作らせる。4つの説を1つずつ記事にし、各記事に CLAIM / VERDICT(MYTH または FACT)/ EVIDENCE の3つを入れる。読みたくなる見出しを工夫させる(例:Santa Was Red Before the Soda!)。班で分担して記事を書き、見出しを考えて新聞にまとめる。“Make a fact-check newspaper on one sheet.”
“Each article needs three parts: the claim, the verdict, and the evidence.”
“Write a catchy headline. For example, Santa Was Red Before the Soda!”
“Use years as evidence. Numbers make your article strong.”
まとめ5新聞を教室の壁にはり、ギャラリーウォークでほかの班の見出しを読ませる。いちばんよい見出しに付せんで投票させる。「コカ・コーラが果たした役割は、赤いサンタを発明したことではなく、太って笑顔のやさしい姿を世界に広めたこと」と確認して終わる。ほかの班の新聞を読み、よい見出しに投票する。“Walk around and read the other newspapers.”
“Put a sticky note on the best headline.”
“Coca-Cola didn't invent the red Santa. But its ads spread a friendly, smiling Santa around the world.”
📝 板書例
Fact Check: Christmas

1823 poem A Visit from St. Nicholas(8 reindeer, sleigh, chimney)
1863 Thomas Nast(Harper's Weekly)
1900s Puck magazine → red and white Santa
1915 White Rock ad
1931 Coca-Cola ad(Haddon Sundblom)

A. Coca-Cola made Santa red → MYTH
B. Xmas crosses out Christ → MYTH(X = Greek letter chi)
C. Jingle Bells was written as a Christmas song → MYTH(1857, a winter sleigh song)
D. Christmas was against the law in Boston → FACT(1659–1681)

CLAIM / VERDICT / EVIDENCE
✅ 評価のポイント
  • 年表や資料を使って、それぞれの説を正しく判定できたか。
  • 新聞の各記事に、年号などの具体的な根拠を英語で書けたか。
  • 見出しが記事の内容を正しく表し、読み手の興味を引くものになっているか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 資料の日本語を英語にしにくい班には、EVIDENCE の型(In __, __ already showed __.)を配る。
  • 年表の並べかえで迷う班には、年号の小さい順に並べればよいことだけを伝える。
  • 書くのが苦手な生徒には、見出しとイラストの担当をまかせる。
🚀 発展
  • 5つ目の説「12月25日はイエスの本当の誕生日」を、英語ページ本文の第1段落(The Bible ... does not give a date. / Rome in the year 336)で確かめ、記事を1本追加する。
  • 1955年にサンタへの電話番号が防空司令部につながった話を記事から読み、NORADのサンタ追跡の始まりを英語で紹介する。
  • 基本セット p.2 の TF(Red Santas appeared before Coca-Cola's ads. など)に取り組む。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第1・3段落)と音声
  • 記事の「サンタクロースの由来」「クリスマスの意味」「よくある誤解とホントのところ」の節
  • 基本セット p.2(4択・TF)
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Christmas · Worksheet L3

3. クリスマスクラッカーのジョークを作ろう

授業手順書(詳細版) / 対象:英会話教室 / 25分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

英語のなぞなぞ・ダジャレが音の似た語でできていることを知り、クリスマスの単語を使ってなぞなぞを1つ作って言える。

🧰 準備
  • クリスマスクラッカーの写真(または実物)
  • トイレットペーパーの芯と包装紙・リボン(クラッカー作り用、1人1セット)
  • ジョークを書く細長い紙
  • ジョークの例カード3枚(記事にある reindeer の例と、snowman・Santa を使った例。snowman と Santa の例は、先生がクラッカーのジョーク集などで調べて用意する)
  • クリスマスの単語リスト(reindeer / snowman / Santa / elf / tree / bells / present / sleigh)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4本文の第4段落 In Britain, people pull paper crackers at dinner. They go bang, and a paper crown falls out. を読み、写真を見せる。2人で両端を引っぱること、中に紙の王冠とジョークが入っていること、1847年にロンドンの菓子職人トム・スミスが考えたと言われることを紹介する。クラッカーの写真を見て、日本のクラッカーとのちがいを話す。“This is a Christmas cracker. Two people pull it, one at each end.”
“It goes bang! Then a paper crown and a joke fall out.”
“People in Britain wear the crown during Christmas dinner.”
“The jokes are usually very silly. Let's read some.”
展開16例 What do you call a reindeer with no eyes? No idea! を読み、答えが no-eye-deer と聞こえることを説明する。ほかに先生が調べて用意した snowman や Santa のジョークも紹介し、音が似ている語を使うしくみを確認する。ジョークを読み、どこが音のしゃれになっているかを見つける。“What do you call a reindeer with no eyes?”
“No idea! Say it slowly. No eye deer.”
“Here is another one. Listen to the answer carefully.”
“These jokes use words that sound alike.”
展開28ペアで単語リストから1語を選び、What do you call ...? / Why did ...? の形でなぞなぞを1つ作らせる。ダジャレがむずかしいペアには、答えに意外性があればよいと伝える。できたら細長い紙に書かせる。ペアでクリスマスの単語を使ったなぞなぞを作り、紙に書く。“Choose one word from the list.”
“Make a riddle with your partner. What do you call ...? Why did ...?”
“It doesn't need to be a pun. A funny answer is fine.”
“Write it on the paper strip.”
まとめ7芯と包装紙で簡単なクラッカーを作り、ジョークの紙を中に入れる。別のペアと交換し、2人で引っぱって開け、中のジョークを読み上げる。答えを当てられたら拍手する。クラッカーを作って交換し、中のジョークを読み上げて答えを当てる。“Put your joke inside and wrap the tube.”
“Swap crackers with another pair.”
“Pull it together. Ready? One, two, three!”
“Read the riddle. Can you guess the answer?”
📝 板書例
Christmas cracker 🎉(Britain, Tom Smith, 1847?)
pull → bang! → a paper crown + a joke

Q. What do you call a reindeer with no eyes?
A. No idea!(No idea = no-eye-deer:目のない(no eye)シカ(deer))

Q. (snowman・Santa の例:先生が用意)

What do you call __?  Why did __?
reindeer / snowman / Santa / elf / tree / bells / present / sleigh
✅ 評価のポイント
  • 例のジョークの音のしかけを説明できたか。
  • クリスマスの単語を使って、なぞなぞを1つ英語で作れたか。
  • ほかのペアのなぞなぞを読み上げ、答えを考えて反応できたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • なぞなぞが作れないペアには、答えの部分だけを空欄にした型(What does Santa like to eat? __!)を渡す。
  • ダジャレのしくみがわかりにくい人には、日本語のダジャレ(「布団がふっとんだ」)と比べて説明する。
  • 読み上げが苦手な人には、ペアの片方が問題、もう片方が答えを読む分担にする。
🚀 発展
  • 英語ページの会話(ユイとリアム)を聞き、オーストラリアの真夏のクリスマスについて Q&A のジョークを作る。
  • アクティビティ集 B3 で会話を役割読みし、クラッカーを鳴らす場面のせりふを付け加える。
  • 基本セット p.5 の単語さがしで、CRACKER・SLEIGH などの語を確かめる。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第4段落)と音声
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)
  • 基本セット p.5(単語さがし・暗号)
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Christmas · Worksheet L4

4. 「クリスマスの12日間」で算数

授業手順書(詳細版) / 対象:小学校 / 20分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

1〜12の数を英語で言い、毎日のプレゼントの数を足し算しながら、12日間のプレゼントの合計を考える。

🧰 準備
  • 歌 The Twelve Days of Christmas の音源(1日目〜3日目まででよい)
  • プレゼントの絵カード(1日目〜12日目の数がわかるもの)
  • 計算表(Day / 今日のプレゼント / 合計 の3列×12行)をグループに1枚
  • 数字カード 1〜12
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4歌の1日目から3日目を聞かせ、出てくる数を聞き取らせる。「毎日、新しいプレゼントがその日の数だけ増え、前の日のプレゼントもまたもらえる歌」と説明する。歌を聞き、聞こえた数を指で示す。“Listen to this song. What numbers can you hear?”
“On the first day, one present.”
“On the second day, two and one!”
展開15絵カードを使い、On the first day ... one. On the second day ... two and one. On the third day ... three, two, and one. と毎日のプレゼントの数を全員で英語で言う。その日に何個もらったか(1、3、6)を計算表に書かせる。先生と一緒に毎日の数を英語で言い、その日のプレゼントの数を表に書く。“On the third day: three, two, and one.”
“How many presents on the third day? Six!”
“Let's write it in the table.”
展開26グループで計算表を12日目まで埋めさせる。その日のプレゼントの数(1, 3, 6, 10, 15 …)を出したら、最後に全部を足す。速く終わったグループには、ほかのグループの答えと比べさせる。グループで12日分の数を計算し、合計を出す。“Work with your group. Go to Day 12.”
“Then add them all up.”
“How many presents in twelve days?”
まとめ5答え364個を発表させ、「ほぼ1年分の数」であることに気づかせる。最後に、自分版の「12日間」の1日目と2日目のプレゼントを考え、絵に描かせる(On the first day, I got one __.)。答えを英語で言い、自分版の1日目・2日目のプレゼントを絵に描く。“The answer is three hundred sixty-four!”
“That is almost the number of days in a year.”
“Now draw your own song. On the first day, I got one ...”
“On the second day, I got two ...”
📝 板書例
The Twelve Days of Christmas 🎄

Day 1:1 = 1
Day 2:2+1 = 3
Day 3:3+2+1 = 6
Day 4:= 10
Day 5:= 15
…
Day 12:= 78

全部で? → 364 presents!(ほぼ1年分)

On the first day, I got one __.
On the second day, I got two __.
✅ 評価のポイント
  • 1〜12の数を英語で言えたか(全員の発声と発表で確認)。
  • 毎日のプレゼントの数が増えていくしくみを理解し、計算表を埋められたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 数の英語がまだあやしい子には、数字カードを見ながら言わせる。
  • 計算がむずかしいグループには、前の日の数に今日の日の数を足せばよい(6+4=10)と1つ例を示す。
  • 絵を描くのに時間がかかる子には、1日目だけでよいことにする。
🚀 発展
  • 速いグループは、「1日目のプレゼントは12日間で何回もらう?」(12回)を考える。
  • 基本セット p.3 のマッチング(tree・Santa・reindeer・stocking など)でクリスマスの単語を確かめる。
  • 基本セット p.8 のなぞり書き・ぬりえに取り組む。
📎 使う教材
  • 基本セット p.3(マッチング)
  • 基本セット p.8(なぞり書き・ぬりえ)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Christmas · L4
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Christmas · Worksheet L5

5. なぜ日本のクリスマスはこうなった?ミニ・リサーチ

授業手順書(詳細版) / 対象:大学 / 90分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

日本独自のクリスマスの成り立ちを、歴史(1552年〜1948年)と商業(1970年代以降の広告)の両面から整理し、advanced の英文と比べて「ローカル化」について英語で分析・議論できる。

🧰 準備
  • advanced の英文「The Holiday That Was Once Against the Law」(このサイトの発展セット)
  • 記事の「日本のクリスマスはいつから?1552年の山口から」の節のコピー
  • このサイトの「日本のクリスマス」のページ(チキンなどの習慣の広まり)
  • 年表のワークシート(年・出来事・宗教/商業/政治のどれか の3列)
  • 調べもの用の端末(グループに1台)
  • 英語ページの会話(ユイとシドニーのリアム)と音声
段階分先生生徒Teacher Talk
導入10英語ページの会話を聞かせ、日本とオーストラリアのクリスマスのちがい(チキンとケーキ、イブはデート、25日は休みではない)をメモさせる。「海外の人には、日本のクリスマスはどう見えるか」をペアで2分話させ、今日の問いにつなげる。会話を聞いてちがいをメモし、日本のクリスマスの特徴をペアで話す。“Listen to Yui and Liam. Write down the differences.”
“Fried chicken, strawberry cake, and dates on Christmas Eve. Is that normal?”
“How does Christmas in Japan look to people from other countries?”
“Today's question: Why did Christmas in Japan become like this?”
展開120記事の節を読ませ、1552年の山口でのミサ、江戸時代の禁止と出島の「オランダ正月」、1900年の明治屋の銀座進出、1927〜1947年の大正天皇祭(12月25日が休日)を年表にまとめさせる。各出来事が宗教・商業・政治のどれに当たるかも分類させる。記事を読んで年表を作り、出来事を宗教・商業・政治に分類する。“Read the section and make a timeline.”
“Start with 1552 in Yamaguchi.”
“Why did December 25 become a day off from 1927?”
“Label each event: religion, business, or politics.”
展開220advanced の英文を読ませ、イギリスやアメリカでもクリスマスが禁止から19世紀の家族の行事、そして商業の季節へと変わったことを確認する。そのうえでグループごとに、1970年代以降の日本の広告(チキン・ケーキ・イブのデート)がどんな役割を果たしたかを、「日本のクリスマス」のページや信頼できる資料で調べさせる。英文を読んで欧米の変化を確認し、日本の広告の役割をグループで調べる。“Read the passage. How did Christmas change in Britain and America?”
“Advertisers have helped define Santa. What about in Japan?”
“Research the ads from the 1970s. Chicken, cake, and Christmas Eve dates.”
“Use reliable sources and note where you found the information.”
展開325「何がローカル化されたか」をテーマに、グループで英語で議論させる。①何が残り何が消えたか(宗教の意味、家族の夜)②何が加わったか(恋人の日、チキン)③それは本文第3段落の the mix of faith, family, and business とどう関係するか、の3点を順に話し合い、各グループが3分で報告する。3つの観点でローカル化について議論し、グループの考えを英語で報告する。“What stayed, what disappeared, and what was added in Japan?”
“Compare Japan with Manila or Sydney. What is different?”
“Is Japan's Christmas a copy, or something new?”
“Each group, report in three minutes.”
まとめ15300語の英語レポートの構成(序論で問い、本論で歴史の要因と商業の要因、結論で自分の評価)を示し、アウトラインを授業中に書かせる。出典の書き方も確認し、本文は次回までの課題とする。レポートのアウトラインを書き、出典の書き方を確認する。“Your report is 300 words.”
“Introduction, two main points, and your conclusion.”
“One point is history. The other is business.”
“List your sources at the end.”
📝 板書例
Why did Christmas in Japan become like this?

年 / 出来事 / 分類
1552 / Yamaguchi, the first Christmas Mass / religion
Edo period / Christianity banned → "Dutch New Year" at Dejima / religion・politics
1900 / Meidi-ya in Ginza, Christmas sales / business
1927–1947 / Dec 25 = Taisho Tenno-sai(holiday)/ politics
1970s〜 / ads:chicken, cake, Christmas Eve dates / business

Passage:banned(1640s)→ family holiday(19th c.)→ shopping season

What stayed? What disappeared? What was added?
✅ 評価のポイント
  • 年表を記事の年号どおりに作り、出来事を根拠をもって分類できたか。
  • 広告の役割について、出典を示して調べた内容を英語で報告できたか。
  • advanced の英文の内容と日本の例を結びつけて、ローカル化を分析できたか(議論とレポートで確認)。
🤝 つまずきへの手だて
  • 英文を読むのに時間がかかる学生には、このサイトの和訳を段落ごとに見てよいことにする。
  • 調べものの出典に迷う学生には、企業の公式な沿革、新聞記事のデータベース、学術論文を優先するよう具体的に示す。
  • 議論で発言しにくい学生には、In Japan, __ was added. / __ disappeared because __. の型を配る。
🚀 発展
  • 記事の国別くらべ(フィリピンの9月から始まるクリスマス、スウェーデンのテレビ特番など)から1つ選び、日本と同じようなローカル化があるかを調べる。
  • 発展セットの paraphrase と summary に取り組む。
  • 日本で12月26日にお店の飾りが一晩で正月用に変わることについて、海外の人に説明する英文を100語で書く。
📎 使う教材
  • 発展セット(advanced の英文と問題)
  • このサイトの英語ページの会話と音声
  • このサイトの「日本のクリスマス」のページ
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
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