← カーニバル(マルディグラ・パンケーキデー)の授業ページへ授業手順書📄 PDF📝 Word
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L0

Carnival & Mardi Gras:授業アイデア(簡単版)

カーニバル(マルディグラ・パンケーキデー)をテーマにした英語の授業アイデア 5本

ClassNo.Name

1. 世界カーニバル・ガイドツアー中学・25分

🎯 都市ごとのカーニバルの特徴を英語で読み取り、旅行ガイドとして紹介できる。

  1. リオ・ニューオーリンズ・ヴェネツィア・オルニー・ケルン・バンシュの英文カードを班に1枚ずつ配る。
  2. 班で「何をする?何を食べる?何を着る?」の3点を英語でメモする。
  3. In Binche, men throw oranges. Don't throw them back! のように、ガイド役が30秒で紹介する。
  4. クラスで「いちばん行ってみたいカーニバル」を投票する。

2. ヴェネツィア仮面を作って自己紹介小学校・40分

🎯 仮面をつけたまま、英語で自分の好きなもの・できることを伝える。

  1. バウタ・モレッタ・ペスト医師などの仮面の写真を見せ、仮面の名前を確認する。
  2. 画用紙で自分の仮面を作り、羽根やシールで飾る。
  3. 仮面をつけて I like ___. I can ___. と言い、誰かを当ててもらう。

3. マルディグラの日付を計算しよう中学・20分

🎯 日付・曜日・序数の英語に慣れ、行事が動く仕組みを理解する。

  1. 2025〜2028年のイースターの日付を英語で板書する(April 20, April 5, March 28, April 16)。
  2. カレンダーを使い、47日前の火曜日を班で数える。
  3. Mardi Gras in 2028 is on February 29. のように英語で答え、うるう日と重なる年を発見する。
  4. なぜ毎年変わるのかを日本語で説明し合う。

4. パンケーキデー・レシピ英語英会話教室・30分

🎯 命令文と料理の動詞(mix, pour, flip)を使ってレシピを説明する。

  1. パンケーキの材料(eggs, milk, flour, butter)とその理由(四旬節の前に使い切る)を確認する。
  2. 絵カードを並べかえ、Mix the eggs and milk. のようにレシピを英語で言う。
  3. ペアで1人がシェフ、1人が料理人になり、指示どおりにジェスチャーで「調理」する。
  4. 最後にオルニーのパンケーキ競走の動画を見て、ルールを英語で3つ書く。

5. 祭りと社会:トリニダードとニューオーリンズを読む大学・60分

🎯 カーニバルが社会的弱者の表現の場になってきた歴史を英語で読み、議論する。

  1. advanced の英文を読み、planter・steelpan・Zulu の意味を確認する。
  2. 班ごとに「祭りが社会を変えた例」を他の国・日本から探す。
  3. Can a festival change a society? について、例を2つ挙げて3分で発表する。
  4. 発表後、英語で200語のリアクションペーパーを書く。
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L0
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L1

1. 世界カーニバル・ガイドツアー

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 25分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

都市ごとのカーニバルの特徴(何をする・何を食べる・何を着る)を英文から読み取り、旅行ガイドとして30秒で紹介できる。

🧰 準備
  • 都市の英文カード6枚(リオ・ニューオーリンズ・ヴェネツィア・オルニー・ケルン・バンシュ)。記事の国別くらべの英文と英語ページ本文をもとに作る
  • メモ用ワークシート(What do people do? / What do they eat? / What do they wear? の3欄)
  • 各都市の写真(サンバ、ビーズ、仮面、フライパン、お菓子、オレンジ)
  • 投票用の小さな紙
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4英語ページ本文の第1段落を音声で聞かせ、「同じ火曜日に、世界の町がちょっとおかしくなる」場面をつかませる。写真を見せながら、どの町で何をしているかを確かめる。本文を聞き、リオ・ニューオーリンズ・ヴェネツィア・イギリスで何をしているかを聞き取る。“Listen. On one Tuesday, many cities go a little crazy.”
“What do people do in Rio? In New Orleans? In Venice?”
“Today, you are tour guides. Let's visit six Carnivals.”
展開186班に都市の英文カードを1枚ずつ配り、「何をする?何を食べる?何を着る?」の3点を英語でメモさせる。カードにない項目は写真や記事から補ってよいが、書いていないことは作らないよう伝える。班で英文カードを読み、3つの観点で英語のメモを作る。“Read your card. Find three things.”
“What do people do? What do they eat? What do they wear?”
“Write short notes in English.”
“Don't make things up. Use the card and the photos.”
展開29ガイド役が30秒で都市を紹介する(Welcome to Binche! Men called Gilles throw oranges. Don't throw them back!)。最後に一言、旅行者への注意やおすすめを入れさせる。聞き手は各都市の特徴を1語ずつメモする。ガイド役は30秒で都市を紹介する。聞き手はメモを取る。“Guides, you have thirty seconds.”
“Start with: Welcome to Rio!”
“End with a tip for tourists. Don't throw the oranges back!”
“Listeners, write one key word for each city.”
まとめ4「いちばん行ってみたいカーニバル」に投票させ、結果を発表する。何人かに I want to go to 〜 because 〜. で理由を言ってもらう。行ってみたいカーニバルに投票し、理由を英語で言う。“Which Carnival do you want to see most? Vote now.”
“The winner is ...!”
“Tell us why. I want to go to Venice because I like masks.”
📝 板書例
World Carnival Tour
🇧🇷 Rio:samba, two million people a day, samba schools
🇺🇸 New Orleans:beads from floats, purple, green, gold, king cake
🇮🇹 Venice:masks and long capes
🇬🇧 Olney:pancakes, a race with frying pans
🇩🇪 Cologne:tons of candy, starts at 11:11 on November 11
🇧🇪 Binche:Gilles throw oranges → Don't throw them back!

Welcome to __! People __. They eat __. They wear __.
I want to go to __ because __.
✅ 評価のポイント
  • 英文カードから、3つの観点の情報を正しく読み取れたか(メモで確認)。
  • ガイド役として、聞き手を意識した英語で30秒の紹介ができたか。
  • 行きたい理由を because を使って言えたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 読むのが苦手な班には、カードの重要な語(throw, wear, eat)に下線を引いておく。
  • ガイド役が緊張する生徒には、メモを読み上げるだけでよいとし、最後の一言だけ顔を上げて言わせる。
  • メモが書けない生徒には、写真を見て単語だけ書けばよいとする。
🚀 発展
  • トリニダード・トバゴの「ジュヴェ」やボリビアの悪魔の仮面の踊りなど、ほかの国のカードを追加する。
  • ケルンでは毎年約330トンのお菓子が投げられることを紹介し、330 tons を英語で読ませる。
  • アクティビティ集 B5 国くらべで、6都市の特徴を表にまとめる。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文と音声
  • アクティビティ集 B5(国くらべ)
  • アクティビティ集 B4(カード:都市の英文カードとして印刷)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L1
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L2

2. ヴェネツィア仮面を作って自己紹介

授業手順書(詳細版) / 対象:小学校 / 40分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

自分で作った仮面をつけたまま、I like 〜. I can 〜. で自分の好きなことやできることを伝え、友だちに当ててもらえる。

🧰 準備
  • ヴェネツィアの仮面の写真(バウタ・モレッタ・ペスト医師など)
  • 仮面の型紙を印刷した画用紙(目の穴あき)、輪ゴムまたはわりばし
  • 羽根・シール・キラキラのテープ・色ペン
  • I like 〜. / I can 〜. の例文カードと、絵つきの語群(soccer, cats, swim, cook, dance など)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入6ヴェネツィアの仮面の写真を見せ、名前(バウタ・モレッタ・ペスト医師)を紹介する。「顔をかくすと、だれだかわからなくなる」ことを確かめ、モレッタは裏のボタンを歯でくわえてつけたので、つけている間はしゃべれなかったという話をする。仮面の写真を見て、名前と特徴を知る。“Look at these masks. They are from Venice, in Italy.”
“This one is a moretta. Women held it with their teeth!”
“So they could not talk. Can you talk with a mask on?”
“Today, let's make our own masks.”
展開118型紙を切り取り、羽根やシールで飾らせる。作りながら色の英語(What color is it? / It's gold.)で声をかける。輪ゴムかわりばしをつけて、顔に固定できるようにする。仮面を切り取り、羽根やシールで自由に飾る。色の英語を使って先生と話す。“Cut out your mask. Be careful with the scissors.”
“Decorate it. Use feathers and stickers.”
“What color is your mask? It's gold and purple. Beautiful!”
展開26例文カードと語群を黒板にはり、I like 〜. I can 〜. を1つずつ考えさせる。自分の正体がばれにくい内容を選ぶよう伝え、小さな声で練習させる。自分のことを表す I like 〜. と I can 〜. を考えて練習する。“Think of two sentences. I like ... I can ...”
“For example: I like cats. I can swim.”
“Don't make it too easy! Practice quietly.”
まとめ104〜5人ずつ前に出て仮面をつけ、声を少し変えて2文を言う。ほかの子は Are you 〜? で正体を当てる。全員が言い終わったら、仮面を教室に飾る。仮面をつけて2文を言い、友だちに当ててもらう。聞き手は Are you 〜? と当てる。“Put on your mask. Say your two sentences.”
“Who is it? Ask: Are you Kenta?”
“Yes, I am! / No, I'm not!”
“Great job! Let's put the masks on the wall.”
📝 板書例
Venice Carnival masks 🎭
bauta / moretta / plague doctor

I like __.
I can __.

Who is it?
Are you __?
Yes, I am. / No, I'm not.
✅ 評価のポイント
  • I like 〜. / I can 〜. で自分のことを伝えられたか。
  • Are you 〜? で友だちの正体をたずねられたか。
  • 仮面の色を英語で言えたか(製作中の会話の見取り)。
🤝 つまずきへの手だて
  • はさみが苦手な子には、先生があらかじめ目の穴だけ切っておく。
  • 文が思いつかない子には、語群の絵カードから選ばせる。
  • 人前で話すのが苦手な子は、先生と2人で言ってから前に出てもよいとする。
🚀 発展
  • 早く終わった子は、I don't like 〜. / I can't 〜. も加えてヒントを増やす。
  • 基本セット p.8 のぬりえで、仮面の絵に色をぬる。
  • 基本セット p.3 のマッチング(mask・drum・crown・pancake など)で単語を確かめる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.8(なぞり書き・ぬりえ)
  • 基本セット p.3(マッチング)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L2
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L3

3. マルディグラの日付を計算しよう

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 20分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

日付・曜日・序数の英語を使い、イースターの47日前の火曜日としてマルディグラの日付を計算し、行事の日付が動くしくみを説明できる。

🧰 準備
  • 2025〜2028年の2〜4月のカレンダー(班に1セット)
  • イースターの日付カード:2025年 April 20 / 2026年 April 5 / 2027年 March 28 / 2028年 April 16
  • 答えを書くワークシート(Mardi Gras in __ is on __.)
  • このサイトの英語ページの会話(浅草サンバカーニバルでのユウトとアナ)と音声
段階分先生生徒Teacher Talk
導入4英語ページの会話を聞かせ、「リオのカーニバルはいつ?」「なぜ毎年変わる?」の答え(47 days before Easter, and Easter moves every year)を聞き取らせる。四旬節(Lent)の前の最後のお祭りであることも確かめる。会話を聞き、カーニバルの日付が変わる理由を聞き取る。“Listen to Yuto and Ana. When is Carnival in Rio?”
“Why does the date change?”
“Yes. It's 47 days before Easter, and Easter moves every year.”
展開18イースターの日付カードを英語で読み上げ、板書する。班にカレンダーを配り、各年のイースターから47日さかのぼってマルディグラ(火曜日)を見つけさせる。答えが火曜日になっているかで確かめられることを伝える。班でカレンダーを使い、イースターから47日前の火曜日を数えて見つける。“Easter in 2026 is on April 5. Count back 47 days.”
“Your answer must be a Tuesday. Check the day.”
“Work in groups. Find Mardi Gras for each year.”
展開25Mardi Gras in 2026 is on February 17. の形で答えを発表させ、序数の読み方(seventeenth, ninth, twenty-ninth)を確かめる。2028年が February 29(うるう日)になることに気づかせる。答えを英語で発表し、序数の読み方を確かめる。うるう日と重なる年を見つける。“When is Mardi Gras in 2025?”
“Mardi Gras in 2025 is on March fourth.”
“Look at 2028. February twenty-ninth! What is special about that day?”
まとめ3「なぜマルディグラの日付は毎年変わるのか」をペアで日本語で説明し合わせる。イースターが月の満ち欠けで決まることにもふれて終わる。日付が変わる理由をペアで説明し合う。“Why does Mardi Gras move every year? Explain to your partner.”
“Easter moves with the moon, so Mardi Gras moves too.”
📝 板書例
Mardi Gras = 47 days before Easter(Tuesday)

Easter → Mardi Gras
2025  April 20 → March 4(fourth)
2026  April 5 → February 17(seventeenth)
2027  March 28 → February 9(ninth)
2028  April 16 → February 29(twenty-ninth)← leap day!

Mardi Gras in __ is on __.
✅ 評価のポイント
  • カレンダーで47日前を正しく数え、火曜日の日付を見つけられたか。
  • Mardi Gras in 〜 is on 〜. の形で、月名と序数を正しく言えたか。
  • 日付が毎年変わる理由を説明できたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 47日を数えるのが難しい班には、「イースターの7週間前の日曜日の、さらに5日前」と区切り方のヒントを出す(7×7=49日前の日曜日から2日後の火曜日)。
  • 序数があやしい生徒には、1st〜31st の読み方表を配る。
  • 曜日の英語を忘れた生徒には、カレンダーの曜日欄に英語を書いておく。
🚀 発展
  • マルディグラはフランス語で「太った火曜日」という意味であることを紹介し、なぜ「太った」なのかを本文の第2段落から考える。
  • ポーランドの「太った木曜日」は何日になるか計算する。
  • 基本セット p.4 のクロスワード(LENT・EASTER・TUESDAY など)に取り組む。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページの会話と音声
  • 基本セット p.4(クロスワード)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L3
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L4

4. パンケーキデー・レシピ英語

授業手順書(詳細版) / 対象:英会話教室 / 30分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

命令文と料理の動詞(mix, pour, flip など)を使って、パンケーキのレシピを英語で説明し、指示を聞いて動ける。

🧰 準備
  • 材料の絵カード(eggs, milk, flour, butter, lemon, sugar)
  • レシピの手順の絵カード6枚(材料を混ぜる・フライパンにバターを溶かす・生地を流す・焼く・ひっくり返す・レモンと砂糖をかける)
  • 動詞カード(mix, melt, pour, cook, flip, squeeze, sprinkle)
  • オルニーのパンケーキ競走の動画(正規に公開されているもの)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5材料の絵カードを見せて名前を確かめる。英語ページ本文の第2段落を聞かせ、「四旬節の前に、卵・牛乳・バターを使い切るためにパンケーキを焼いた」ことを確認する。イギリスではレモンと砂糖をかけた薄いパンケーキが定番だと伝える。材料の名前を言い、パンケーキを焼く理由を聞き取る。“What do we need for pancakes? Eggs, milk, flour, and butter.”
“Why did people make pancakes on this Tuesday?”
“Before Lent, they used up all the eggs, milk, and butter.”
“In England, people eat thin pancakes with lemon and sugar.”
展開18手順の絵カードをばらばらに配り、ペアで正しい順に並べさせる。動詞カードを絵に合わせ、Mix the eggs and milk. / Pour the batter into the pan. / Flip the pancake. のように命令文で言わせる。手順の絵カードを並べ、動詞を使った命令文でレシピを言う。“Put the pictures in order.”
“Now say each step. Mix the eggs, milk, and flour.”
“Melt the butter in the pan. Pour the batter.”
“Flip the pancake! Squeeze some lemon on top.”
展開29ペアで1人がシェフ、1人が料理人になる。シェフが英語で指示し、料理人はジェスチャーで「調理」する。順番をわざとまちがえたら、料理人が Wait! That's not right. と言ってよいルールにする。役を交代する。シェフ役は英語で指示し、料理人役はジェスチャーで調理する。役を交代する。“One of you is the chef. The other is the cook.”
“Chef, give instructions. Cook, use gestures.”
“If the order is wrong, say: Wait! That's not right.”
“Now change roles.”
まとめ8オルニーのパンケーキ競走の動画を見せる。1445年に忙しい料理人がフライパンを持ったまま教会へ走ったのが始まりという言い伝えを紹介し、動画からわかるレースのルールを英語で3つ書かせる(You must hold a frying pan. / You must flip the pancake. など)。動画を見て、レースのルールを英語で3つ書いて発表する。“Watch the pancake race in Olney.”
“The story says it started in 1445.”
“Write three rules. You must hold a frying pan.”
“What other rules did you see?”
📝 板書例
Pancake Day(Shrove Tuesday)
Why? Before Lent → use up eggs, milk, butter

1. Mix the eggs, milk, and flour.
2. Melt the butter in the pan.
3. Pour the batter into the pan.
4. Cook it for one minute.
5. Flip the pancake!
6. Squeeze lemon and sprinkle sugar on top.

Olney Pancake Race(since 1445?)
You must __.
✅ 評価のポイント
  • 料理の動詞を使った命令文で、手順を正しい順に言えたか。
  • 相手の英語の指示を聞いて、正しいジェスチャーができたか。
  • 動画からレースのルールを読み取り、You must 〜. で書けたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 動詞が出てこない受講者には、動詞カードを手元に置いて見ながら言ってよいとする。
  • 命令文の形に慣れていない受講者には、動詞から文を始めるルールを最初に1つ例で示す。
  • 動画の内容がつかみにくい場合は、一時停止して What is she doing? と問いかける。
🚀 発展
  • スウェーデンのセムラ、ポーランドのポンチキ、ロシアのブリヌイなど、各国のカーニバルの食べ物を英語で紹介し合う。
  • 家で実際に作ったパンケーキの写真を見せながら、英語でレシピを発表する(次回の課題)。
  • アクティビティ集 B3 ロールプレイで、料理番組の司会とゲストになって会話する。
📎 使う教材
  • このサイトの英語ページ本文(第2・第5段落)と音声
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)
  • 基本セット p.7(作文:Before 40 days without ______, I would eat a lot of ______.)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L4
🎭

Carnival & Mardi Gras · Worksheet L5

5. 祭りと社会:トリニダードとニューオーリンズを読む

授業手順書(詳細版) / 対象:大学 / 60分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

advanced の英文「Carnival as a Voice for the Powerless」を読み、カーニバルが社会的弱者の表現の場になってきた歴史を理解し、Can a festival change a society? について例を挙げて英語で発表できる。

🧰 準備
  • advanced の英文「Carnival as a Voice for the Powerless」(このサイトの発展セット)
  • 語句確認シート(planter・steelpan・krewe・Zulu・Rex・parody)
  • スチールパンの演奏音源(正規に公開されているもの)
  • スマートフォンまたはPC(例を調べる用)
  • リアクションペーパーの用紙
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5スチールパンの演奏を聞かせ、「この楽器は何から生まれた?」と予想させる。ドラム缶から生まれ、トリニダード・トバゴの国民楽器になったことを伝え、本文につなげる。演奏を聞いて楽器の起源を予想する。“Listen to this music. What instrument is it?”
“It's a steelpan. What do you think it was made from?”
“The answer is in today's passage.”
展開115本文を個人で読ませ、planter・steelpan・Zulu の意味を語句確認シートで確かめる。ペアで、トリニダードとニューオーリンズの例について「だれが・何から排除され・どう表現したか・今どうなったか」を表にまとめさせる。本文を読み、語句を確認し、2つの例を4つの観点で表にまとめる。“Read the passage. Check the words planter, steelpan, and Zulu.”
“Who was shut out, and from what?”
“How did they express themselves?”
“What happened in the end?”
展開215班ごとに「祭りが社会を変えた例」をほかの国や日本から1つずつ探させる。本文の2例と同じ構造(排除 → 表現 → 社会の変化)があるかを確かめさせ、3分の発表を準備させる。班で祭りと社会の変化の例を調べ、本文の構造と比べながら発表を準備する。“Find one more example from another country or from Japan.”
“Does it follow the same pattern? Exclusion, expression, change.”
“Prepare a three-minute presentation.”
“Your question is: Can a festival change a society?”
展開315各班が3分で発表する。本文の例と自分たちの例の2つを挙げて答えることを条件にする。発表ごとに聞き手から英語の質問を1つ受ける。3分で発表し、質問に答える。聞き手は英語で質問する。“Group one, three minutes. Give two examples.”
“Any questions from the floor?”
“Did the festival change the society, or only show the change?”
まとめ10本文第1段落の it turns the normal social order upside down を読み直し、今日の議論とのつながりを確かめる。200語のリアクションペーパーの書き出しを授業内で書かせ、残りは宿題にする。第1段落を読み直して議論をふり返り、リアクションペーパーを書き始める。“Read the first paragraph again. Carnival turns the social order upside down.”
“Is that still true today?”
“Start your 200-word reaction paper now. Finish it at home.”
📝 板書例
Carnival as a Voice for the Powerless

Trinidad:enslaved Africans × planters' balls → after 1834:drumming, songs, stick-fighting in the streets
1881 drumming banned → bamboo sticks → 1937 frying pans, trash can lids, oil drums → steelpan(national instrument)

New Orleans:1909 Black residents × elite krewes → Zulu club → parodied Rex → painted coconuts → one of the most popular parades

排除 → 表現 → 社会の変化?
Can a festival change a society?
✅ 評価のポイント
  • 2つの例を4つの観点で正しく整理できたか(表で確認)。
  • 発表で、本文の例と自分たちが調べた例の2つを根拠にして答えられたか。
  • リアクションペーパーで、本文の内容と自分の考えを区別して書けたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 歴史的な背景になじみのない学生には、奴隷制の廃止(1834年のイギリス領での廃止)について短い日本語の説明を配る。
  • 例が見つからない班には、仮装やパレードが社会への主張の場になった例を探すよう方向を示す。
  • 英語の発表が苦手な学生には、発表原稿の型(Our example is ... / Like Trinidad, ... / So we think ...)を配る。
🚀 発展
  • 1949年にルイ・アームストロングがズールーの王様になったことを調べ、その意味を英語でまとめる。
  • 発展セットの paraphrase と summary に取り組む。
  • 日本の祭りで、ふだんの上下関係が逆になる場面(無礼講など)を探し、本文第1段落と比べる短いエッセイを書く。
📎 使う教材
  • 発展セット(advanced の英文と問題)
  • このサイトの記事の国別くらべ(トリニダード・トバゴのジュヴェ)
© 原田英語 | 世界の行事・祝日ナビ | haradaeigo.com/holiday/Carnival & Mardi Gras · L5