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Anzac Day · Worksheet L0

Anzac Day:授業アイデア(簡単版)

アンザック・デーをテーマにした英語の授業アイデア 2本

ClassNo.Name

1. アンザックビスケットのレシピを英語で読もう中学・30分

🎯 命令文のレシピを読み、材料と手順を英語で説明する。

  1. rolled oats, flour, sugar, butter, golden syrup などの材料を英語で確認する。
  2. Mix ~. / Melt ~. / Bake ~. の命令文で書かれた手順カードを、正しい順番に並べる。
  3. 「お店ではクッキーと呼べない」決まりを紹介し、その理由(ANZACという言葉が法律で守られている)を考える。
  4. First, ~. Then, ~. の形でペアにレシピを説明する。

2. 2つの国の「記憶の日」をくらべる高校・45分

🎯 戦争を記憶する日の意味を、資料をもとに英語でくらべて考える。

  1. アンザック・デーの英文を読み、Who / When / What / Why を表にまとめる。
  2. 日本の終戦の日(8月15日)について、同じ表を作る。
  3. 1914年の巡洋艦「伊吹」の話を読み、日本とオーストラリアの関係の変化を年表にする。
  4. Both days ~. But ~. の形で、共通点とちがいを英語で3文書いて発表する。
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Anzac Day · Worksheet L1

1. アンザックビスケットのレシピを英語で読もう

授業手順書(詳細版) / 対象:中学 / 30分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

Mix ~. / Melt ~. / Bake ~. などの命令文で書かれた手順を読んで正しい順番に並べ、材料の名前を英語で言える。First, ~. Then, ~. を使ってペアにレシピを説明できる。お店で「クッキー」と呼べない理由を、ANZAC という言葉が法律で守られていることと結びつけて説明できる。

🧰 準備
  • 材料の絵カード(rolled oats / flour / sugar / butter / golden syrup)
  • 手順カード5枚をペアに1組(先生が作る簡単な手順。分量や温度は書かない):Mix the oats, flour and sugar. / Melt the butter and golden syrup. / Pour it into the bowl and mix. / Make small balls. / Bake them in the oven.
  • 基本セット p.1(読解:Before the Sun Comes Up)の第3・4段落
  • このサイトの英語ページの音声
段階分先生生徒Teacher Talk
導入54月25日のアンザック・デーは、オーストラリアとニュージーランドで戦争で亡くなった人々を追悼する日であり、楽しい祝日ではないことを最初に伝える。英語ページの音声で第4段落を聞かせ、At home, families bake Anzac biscuits with oats and golden syrup. を板書する。この日の前後に家庭でよく作られるビスケットを、今日は英語のレシピで読むと説明する。アンザック・デーがどんな日かを聞き、本文の1文を読む。“April 25 is Anzac Day in Australia and New Zealand.”
“It is a quiet day. People remember those who died in wars.”
“At home, families bake Anzac biscuits.”
“Today, let's read a recipe in English.”
展開17材料の絵カードを1枚ずつ見せ、rolled oats / flour / sugar / butter / golden syrup を発音練習する。オートミールとゴールデンシロップが本文に出てくることを確認する。カードを裏返して、どの材料が消えたかを当てるゲームで定着させる。材料の名前をくり返して言い、消えたカードの材料を英語で答える。“Look. These are rolled oats.”
“This is golden syrup. It's sweet.”
“Repeat after me. Flour. Sugar. Butter.”
“Which card is missing?”
展開28手順カードをペアに配り、正しい順番に並べさせる。Mix / Melt / Pour / Make / Bake の動詞に丸をつけさせ、命令文は動詞で始まることを確認する。答え合わせでは、先生が動作をしながら1文ずつ読み、全員でくり返す。ペアで手順カードを並べかえ、動詞に丸をつける。動作をまねしながら手順を読む。“Put the cards in the right order.”
“Find the verbs. Mix, melt, pour, make, bake.”
“What comes first?”
“Read with me and do the action.”
展開35本文の In shops, you must not call them cookies! を読み、なぜだと思うかを問う。ANZAC は Australian and New Zealand Army Corps の頭文字で、オーストラリアでは1921年から、この言葉の使い方が国の法律で決められていることを伝える。戦争で亡くなった人々を思い出す大切な言葉だから勝手に使えない、という考え方を確認する。クッキーと呼べない理由を予想して言い、ANZAC という言葉が守られていることを知る。“In shops, you must not call them cookies. Why?”
“ANZAC means the Australian and New Zealand Army Corps.”
“It is a special word. The law protects it.”
“So in shops, they are always biscuits.”
まとめ5First, ~. Then, ~. Next, ~. Finally, ~. の順番を表す語を板書し、ペアで交代しながらレシピを説明させる。聞き手は手順カードを見ながら、合っていれば OK! と返す。1組に前で発表してもらう。順番を表す語を使って、ペアにレシピを英語で説明する。“Explain the recipe to your partner.”
“Use first, then, next, and finally.”
“First, mix the oats, flour and sugar.”
“Change roles.”
📝 板書例
🍪 Anzac biscuits
(Anzac Day=April 25:戦争で亡くなった人々を追悼する日)

rolled oats / flour / sugar / butter / golden syrup

First, mix the oats, flour and sugar.
Then, melt the butter and golden syrup.
Next, pour it into the bowl and mix.
Make small balls.
Finally, bake them in the oven.

命令文=動詞で始める

In shops, you must not call them cookies!
→ ANZAC=Australian and New Zealand Army Corps
→ オーストラリアでは1921年から法律で言葉の使い方が決められている
✅ 評価のポイント
  • 手順カードを、命令文の動詞を手がかりに正しい順番に並べられたか。
  • First, ~. Then, ~. を使って、ペアにレシピを順序よく説明できたか。
  • クッキーと呼べない理由を、ANZAC という言葉が法律で守られていることと結びつけて言えたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 並べかえに迷うペアには、Mix と Bake の2枚だけ先に「最初」と「最後」に置かせ、残りを考えさせる。
  • 材料名が覚えられない生徒には、絵カードを机に置いたまま説明させる。
  • 説明が止まる生徒には、First, / Then, / Next, / Finally, を書いた付せんを手順カードの横にはらせる。
🚀 発展
  • 知られているいちばん古いアンザックビスケットのレシピ(1916年)はオートミールが入らないしょうがビスケットだったことを紹介し、今のレシピとのちがいを英語で言う。
  • 基本セット p.4(クロスワード)で BISCUIT・ROSEMARY・BUGLE などの語を確かめる。
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)で、ハルトとグレースの会話を読み、Lest we forget. の使い方を確かめる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.1(読解:Before the Sun Comes Up)
  • 基本セット p.4(クロスワード)
  • アクティビティ集 B3(ロールプレイ)
  • このサイトの英語ページの音声
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Anzac Day · Worksheet L2

2. 2つの国の「記憶の日」をくらべる

授業手順書(詳細版) / 対象:高校 / 45分

ClassNo.Name
🎯 ねらい

アンザック・デーの英文を読んで Who / When / What / Why を表にまとめ、日本の終戦の日(8月15日)と比べられる。1914年の巡洋艦「伊吹」の話から日本とオーストラリアの関係の変化を年表にし、Both days ~. But ~. の形で共通点とちがいを英語で3文書いて発表できる。

🧰 準備
  • 基本セット p.1(読解:Before the Sun Comes Up)を人数分印刷
  • Who / When / What / Why の比較表(アンザック・デーと終戦の日の2列)
  • 記事「日本との意外なつながり:アンザックの船団を守った巡洋艦『伊吹』」の節の要約(先生が日本語で用意)
  • 終戦の日について確かめる資料(社会科の教科書・資料集)
段階分先生生徒Teacher Talk
導入5本文の第1段落を読み聞かせ、朝4時に人々が戦争記念碑へ歩いていく場面を想像させる。Why do you think people get up so early? と問い、上陸の時刻に合わせて夜明けの式典が行われることを伝える。戦争の記憶を扱う授業なので、家族の体験などにふれる発言はていねいに受け止めると最初に伝える。本文を聞き、なぜ早朝に集まるのかを予想して答える。“It is four in the morning on April 25.”
“People are walking quietly to a war memorial.”
“Why do you think people get up so early?”
“Today we will think about two days to remember war.”
展開112本文全体を読ませ、Who / When / What / Why の表をペアで埋めさせる。When には1915年4月25日のガリポリ上陸と、毎年4月25日の夜明け前に始まることを、What には詩・Lest we forget.・ラスト・ポスト・1分間の黙とう・行進を、Why には It is a day to remember people who died in all wars. を書かせる。アンザック・デーは勝利を祝う日ではないことを、本文の Anzac Day is not a happy holiday. で確認する。本文から情報を探し、アンザック・デーの表を英語で埋める。“Read the whole passage. Fill in the table with your partner.”
“Who goes to the dawn service?”
“What do people say after the poem?”
“Why is Anzac Day important?”
展開28同じ表を日本の終戦の日(8月15日)について作らせる。社会科の教科書や資料集で確かめた内容だけを書くよう指示し、わからない欄は空けておいてよいとする。英語で書けない語は日本語で書き、あとで先生と一緒に英語にする。終戦の日について資料で確かめながら、同じ表を作る。“Now make the same table for August 15 in Japan.”
“Check your textbook. Write only what you can check.”
“You can leave a box empty.”
“What do people do on that day?”
展開310巡洋艦「伊吹」の話の要約を配る。1914年11月、アンザックの兵士と馬を乗せた船団がアルバニーから出発し、日英同盟で連合国側だった日本の巡洋艦「伊吹」が護衛についたこと、のちに第二次世界大戦で両国が敵として戦ったこと、横浜市保土ケ谷区の英連邦戦死者墓地にオーストラリアやニュージーランドなどの兵士1,555人が眠っていることを確認する。この3点を年表に並べさせ、関係がどう変わったかを英語で1文書かせる。要約を読み、日本とオーストラリアの関係の変化を年表にまとめる。変化を1文で書く。“In 1914, a Japanese ship helped protect the Anzac soldiers.”
“Later, in World War II, Japan and Australia were enemies.”
“Put these events on a timeline.”
“How did the relationship change?”
まとめ102つの表を見比べ、Both days ~. But ~. の形で共通点とちがいを3文書かせる(例:Both days are for remembering people who died in war. But on Anzac Day, people say "Lest we forget.")。班で読み合ったあと、2〜3人に発表させる。最後に、本文の Lest we forget. の意味を全員で確認して終える。共通点とちがいを英語で3文書き、班で読み合って発表する。“Look at your two tables.”
“Write three sentences. Use "Both days" and "But."”
“Both days are for remembering people who died in war.”
“Lest we forget. It means we must not forget.”
📝 板書例
🌅 Anzac Day(April 25)
Who:people in Australia and New Zealand(old soldiers, children…)
When:April 25, before dawn(landing at Gallipoli, 1915)
What:a poem → "Lest we forget." → the Last Post → one minute of silence → march
Why:to remember people who died in all wars(not a happy holiday)

August 15 in Japan:Who / When / What / Why(資料で確かめる)

Japan and Australia
1914:a Japanese ship(Ibuki)protected the Anzac ships
World War II:enemies
Yokohama:1,555 soldiers rest in the cemetery

Both days ______. But ______.
✅ 評価のポイント
  • 本文から Who / When / What / Why の情報を正しく取り出して表にできたか。
  • 1914年・第二次世界大戦・横浜の墓地の3点を年表に並べ、関係の変化を説明できたか。
  • Both days ~. But ~. の形で、事実にもとづいた共通点とちがいを3文書けたか。
🤝 つまずきへの手だて
  • 読むのに時間がかかる生徒には、第2・3段落だけを読ませ、表の When と Why から埋めさせる。
  • 終戦の日の表が書けない生徒には、When の欄(August 15)だけを書かせ、ほかは班の友だちの表を見て写してよいとする。
  • 比較文が書けない生徒には、Both days are for ______. / But on Anzac Day, ______. の空所つきの文を渡す。
🚀 発展
  • Discussion の問い The battle at Gallipoli was not a victory. Why do you think it became so important for Australia and New Zealand? について英語で意見を書く。
  • アタテュルクの追悼の言葉が両国の記念碑に刻まれている一方で、本人が言った直接の証拠は見つかっていないことを紹介し、資料の確かさについて考える。
  • 基本セット p.2(4択・True or False)で本文の内容を確かめる。
📎 使う教材
  • 基本セット p.1(読解:Before the Sun Comes Up)
  • 基本セット p.2(4択・True or False)
  • このサイトの英語ページの音声
  • 社会科の教科書・資料集(終戦の日)
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