人が耳を傾ける「声の出し方」入門
How to Speak So That People Want to Listen | Julian Treasure
「話し方は、鍛えられる」

動画はここから
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うわさ話、文句、言い訳……人が話を聞いてくれなくなる「話し方の7つの大罪」とは?後半には会場全員でやる声のウォームアップも。発表や面接の前に観ておきたい1本です。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | pitch | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | tone | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | pace | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | volume | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | communicate | 知ってる見たことある初めて |

1回目:日本語字幕で気楽に観て、話の流れを知る
2回目:英語字幕でpitchなどの言い回しを3〜5個メモする
3回目:印象に残った30秒を、音読でまねてみる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・listen、voice、tone、pitch など、音や聞くことにまつわる語彙が集中して出てきやすいテーマです。
・リストで整理して話すので、first、second のような順序表現や、並列の文型を見つけやすいでしょう。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「言語・コミュニケーション」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:声の出し方を説明する、落ち着いた部分が向いています。お手本の声がそのままシャドーイングの練習台になる、珍しい動画です。
2・9 キーワードの意味
- pitch 声の高さ
- tone 声のトーン
- pace 話す速さ
- volume 音量
- communicate 伝える
9A マッチング
1-b 2-e 3-d 4-c 5-a
9B スペル
communicate / pace / tone / pitch / volume
10 テーマ単語(言語・コミュニケーション)
- translate
- acquire
- literal
- dialect
- endangered
- context
7 要点の例
- 声を出して試せる:話し手が声の出し方を実演する場面が期待できます。観ながら一緒に声を出せば、頭ではなく体で理解できて、印象にも残ります。
- 整理された話の型:話し方の良い点と悪い点を整理して伝える構成なので、対比や列挙の言い方を、英語の手本として学べるのが大きな利点です。
- 音読・面接で使える:声の高さ、間、速さを意識する視点は、英語の音読や面接、プレゼンにそのまま使えます。今日から練習できるのも魅力です。
4 話の流れの例
- つかみ:人が話を聞いてくれなくなる場面を取り上げ、「声」の大切さを聞き手に意識させる入り方です。
- 問題:聞いてもらいにくくなる話し方のクセに目を向け、自分の話し方を振り返らせる部分があります。
- 解決:聞いてもらいやすい話し方のコツや、相手を思いやって話す考え方が示されます。
- 実演:会場の全員で声を出してみる場面があり、聞き手が体験しながら学べる構成になっています。
- 締め:よい声とよい聞き方が世の中を良くする、という大きな願いで、静かに話をまとめます。
観終わると身につくこと
話す内容だけでなく、声そのものに気を配る習慣がつきます。英語の音読でも抑揚や間を意識して練習でき、聞き手に届く話し方を自分で試せるようになります。
このトークで伸びる力
「良い話し方とは何か」を整理して語る構成で、列挙・対比の言い回しが学べます。発声、抑揚、間の取り方を意識できるので、音読やスピーキングの練習に直結します。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜33分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 33〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 英語スピーチに挑戦する人
- 声や話し方に自信がない人
- 面接やプレゼンを控えている人
タイプ別の使い方
高校生:英語スピーチや発表の前に、声の出し方のコツを学べます。日本語字幕で楽しんだあと、短い区間を真似して声に出しましょう。
受験生:リスニングで音の強弱に敏感になる練習に向きます。抑揚を意識すると、シャドーイングも音読も質が上がります。
大学生:ゼミ発表や面接で使える話し方の型を整理できます。プレゼンの見どころのうち「声」を分析する最初の1本としても、おすすめです。
社会人:会議や電話で声が通らない悩みの、解決ヒントになります。通勤中に冒頭を聞いて、翌朝に声に出して練習する使い方が有効です。
つまずきポイント
- 声を出す実演の部分は、視聴中に一緒にやってしまうと内容を聞き逃します。まず通しで観てから、あとで試しましょう。
- リスト形式の話は、つなぎ言葉ばかりが耳に残りがちです。流れをメモするときに項目を3つ程度にまとめると、整理しやすくなります。
- 英語の声の高さの上げ下げを真似るときは、恥ずかしがらず、少し大げさに練習するほうが身につきやすいです。
入試とのつながり
コミュニケーションや言語、教育に関わる話題は、英語長文や自由英作文で扱われやすい分野です。面接や英語スピーキングの準備にもつなげやすい内容です。
豆知識
英語のtimbre(音色)はフランス語由来の語で、「タンバー」に近い発音になります。声や楽器の質を表すときによく使われる単語です。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。