半年で言語を身につける?語学の考え方を整理する
How to learn any language in six months | Chris Lonsdale | TEDxLingnanUniversity
「語学は「量」より「使い方」」

動画はここから
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「半年で身につく」は本当なのか。強気なタイトルの裏にある考え方を、自分の勉強法と比べながら確かめてみましょう。うのみにせず、自分で判断する視点が持てます。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | fluent | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | immerse | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | environment | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | motivation | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | pronunciation | 知ってる見たことある初めて | ||
| 6 | mistake | 知ってる見たことある初めて |

まず日本語字幕で観て、語学の要点を押さえる
次は英語字幕に切り替え、表現を3〜5個書き出す
最後に30秒だけ区切り、話し手の口調ごとまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・language、practice、mistake、confidence など、語学学習を語る語彙が中心で、自分ごとに置き換えやすいです。
・「〜すればいい」「〜する必要はない」と、助言や主張を述べる文型が、多く出る傾向があります。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「言語・コミュニケーション」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:長いので、全部は使いません。冒頭の問題提起か、原則を語る短い部分を選び、30秒ほどを繰り返す使い方がおすすめです。
2・9 キーワードの意味
- fluent 流ちょうな
- immerse 没頭させる
- environment 環境
- motivation やる気
- pronunciation 発音
- mistake 間違い
9A マッチング
1-f 2-c 3-e 4-a 5-d 6-b
9B スペル
immerse / motivation / pronunciation / environment / fluent / mistake
10 テーマ単語(言語・コミュニケーション)
- dialect
- context
- articulate
- vocabulary
- persuade
- endangered
7 要点の例
- 強気な題を検証する:うのみにせず、自分の学習に使える部分だけ持ち帰る。そんな観方をすると、宣伝文句と学びの見分け方も練習できます。
- 勉強を語る英語:learn、practice など、学習を語る語彙が集中して出てくるテーマです。自分の勉強法を英語で説明する下地になります。
- 続け方の見直し:何年続けても伸びない、と感じている人ほど、時間の使い方や勉強する環境の作り方を見直すきっかけになります。勉強の進め方が変わります。
4 話の流れの例
- つかみ:外国語の習得は何年もかかる、という思い込みに、正面から異議を唱えて話が始まります。
- 問題提起:語学が身につかない理由を、才能ではなく、学び方や環境の側から考え直していきます。
- 考え方:語学や専門知識を短期間で身につけるための、独自の学び方の考え方が紹介されていきます。
- 行動:考え方を日々の学習にどう生かすのか、という方向へ話が進むと考えられます。
- 締め:語学学習を前向きにとらえ直し、聞き手に行動を促して、話を終えます。
観終わると身につくこと
自分の勉強を「量」だけでなく「使い方」からも見直せます。英語で「私はこう学んでいる」と説明する言い回しも手に入り、学習計画の軌道修正がしやすくなります。
このトークで伸びる力
語学学習そのものがテーマなので、learn・practice・environment など勉強を語る語彙が身につきます。自分の学習法を英語で説明する練習にもなります。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜20分 | 1回目 | 冒頭〜10分を日本語字幕で(全体は19分。続きは宿題に) |
| 20〜25分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 25〜31分 | 2回目 | 気に入った区間(5〜6分)を英語字幕で |
| 31〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 英語学習が伸び悩んでいる人
- 自分の勉強法を見直したい人
- 留学や英会話を考えている人
タイプ別の使い方
高校生:英語学習への向き合い方を考えるきっかけになります。日本語字幕で観てから、自分の勉強法を1つだけ見直してみましょう。
受験生:勉強法に迷う時期の参考になります。すべてを鵜呑みにせず、取り入れる点と合わない点を分けて考える練習にも向きます。
大学生:留学や語学資格の準備に。話の主張に賛成・反対の意見を英語で書く、ディスカッション練習に使いやすい素材です。
社会人:仕事で英語を使う人の、学び直しのヒントになります。冒頭部分を通勤中に聞くだけでも、習慣づくりに役立ちます。
つまずきポイント
- 「半年で習得」を、誰にでも当てはまる約束と受け取らないこと。学習の考え方のヒントとして観るのが安全です。
- 18分と長いため、通しで完走を目標にすると疲れます。最初の数分だけを深く使うと、続けやすくなります。
- 聞き取りにくい部分は、0.75倍で数回聞き、字幕で確認してから真似すると、混乱しません。
入試とのつながり
言語・教育に関する話題は、英語長文や自由英作文で扱われやすい分野です。語学学習をテーマにした主張に対して、自分の意見を書く練習に使えます。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。