緑の目の島人パズル:世界一むずかしい論理問題
Can you solve the famously difficult green-eyed logic puzzle? - Alex Gendler
「考えるほど頭がぐるぐる、でも快感」

動画はここから
スマホで読み取ると、動画と音声つき単語のページが開きます。
独裁者に島へ閉じこめられた、100人の論理学者。自由になれるかは、一つの難問にかかっています。頭がぐるぐるする快感をどうぞ。
| # | 英語 | 知ってる度 | 観る前:意味を予想 | 観たあと:正しい意味 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | logic | 知ってる見たことある初めて | ||
| 2 | puzzle | 知ってる見たことある初めて | ||
| 3 | deduce | 知ってる見たことある初めて | ||
| 4 | assume | 知ってる見たことある初めて | ||
| 5 | common knowledge | 知ってる見たことある初めて |

1回目は日本語字幕で観て、パズルの設定をつかむ
2回目は英語字幕で。使える表現を3〜5個メモする
3回目は好きな30秒を選び、声に出してまねる
それぞれの部分で、話し手が何を言ったか・何を見せたかを、日本語でメモしよう(キーワードだけでOK)。
| # | 聞き取れた英語(単語・フレーズ) | 意味 | 何分ごろ |
|---|---|---|---|
| 1 | |||
| 2 | |||
| 3 | |||
| 4 | |||
| 5 |
・if や then を使った条件文と、「もし〜なら…のはず」と推論を進める文構造が中心で、論理表現の宝庫です。
・know, see など認識を表す動詞が大事になる題材で、「知っている」「分かる」の言い換えを整理するきっかけになります。
In my opinion, ...
The main reason is ...
In the talk, the speaker ...
So, I believe ...
このトークは入試の「哲学・倫理・思考」テーマとつながっています。下の語から選んで入れよう(形を変えてもOK)。
トークの内容を1分で人に説明しよう(日本語→英語の順でもOK)。使えたキーワードに✓。
おすすめ区間:謎の設定を説明する区間か、答えを順に説明する区間が向きます。短い文が並び、論理のつながりを意識して言う練習になります。まず1区間に絞ります。
2・9 キーワードの意味
- logic 論理
- puzzle パズル
- deduce 推論する
- assume 仮定する
- common knowledge 共通知識
9A マッチング
1-b 2-d 3-e 4-c 5-a
9B スペル
deduce / common knowledge / logic / assume / puzzle
10 テーマ単語(哲学・倫理・思考)
- dilemma
- ethics
- values
- subjective
- obligation
- premise
7 要点の例
- 「知っている」の意味:だれが何を知っていて、それをだれが知っているのか。「知っている」の意味を考え直す、不思議な推理の体験です。
- 入れ子の構文:「AはBが知っていると知っている」のような文を追う力は、英文の構造を正確に読む練習にもなります。読解力が試されます。
- 自分で解く:途中で止めて考えてみたくなる作りです。答えを見る前に、自分なりの推理をぜひ試してみてください。
4 話の流れの例
- つかみ:狂った独裁者によって島に閉じこめられた、100人の緑の目の論理学者。パズルの舞台がまず整えられます。
- ルール確認:自由になるための条件が示されます。条件を正確に聞き取ることが、パズルを解くカギになります。
- 謎の提示:彼らは自由になれるのか、という問いが聞き手に手渡される場面です。一時停止して考えるのがおすすめです。
- 考え方:答えにたどり着くための考え方のヒントが示されると考えられます。細部は動画で確認してください。
- 答えと解説:結論と、その理由を段階を踏んで説明する部分です。論理を一歩ずつ追う面白さが味わえます。
観終わると身につくこと
観終わると、「みんなが知っている」と「みんなが知っていると知っている」の違いを、言葉で説明できるようになります。論理的に英語を読む力も鍛えられます。
このトークで伸びる力
「〜だとしたら、〜のはずだ」と推論を重ねる英語を追う練習になります。論理的に考える力と英語の構文力が同時に鍛えられます。一度で分からなければ、二度観るのがおすすめです。
授業プラン(50分)
| 0〜5分 | 導入 | ワークシート①の問いをペアで話す(日本語OK) |
| 5〜10分 | 単語 | キーワード予習。知ってる度チェック→意味の予想 |
| 10〜15分 | 1回目 | 日本語字幕で全体を観る。②の話の流れマップを書く |
| 15〜20分 | 確認 | ペアで話の流れを説明し合う。聞き取れた英語をシェア |
| 20〜25分 | 2回目 | 英語字幕で。聞き取れた英語メモを増やす |
| 25〜46分 | 書く | ③観たあとの問い+英語で意見(PREP) |
| 46〜50分 | 共有 | 2〜3人が発表。④の自己評価 |
こんな人に
- 論理パズルが好きな人
- 構文を読み解く力を鍛えたい人
- 頭の体操をしたい人
タイプ別の使い方
高校生:数学や論理が好きな人に。答えを先に見ずにルールだけ観て友だちと考えれば、英語が苦手でも十分に楽しめます。
受験生:if を使った条件文や推論の表現は、長文の論理展開を追う力につながります。論理が難しいので、まず日本語字幕で中身をしっかりつかみましょう。
大学生:論理学や情報系の入口に向いています。「共通知識」という考え方を英語で説明する練習は、ゼミ発表の題材にもなります。
社会人:論理的に説明する英語の練習に。結論から理由を順に述べる型は、会議での説明や報告の場面にも応用できます。
つまずきポイント
- パズルの論理がそもそも難しく、英語の問題か論理の問題か分からなくなりがちです。まず日本語字幕で筋を理解してから英語に進みましょう。
- 答えを急いで探すと英語がおろそかになります。観終わってから、説明を英語で言い直すことを目標に切り替えると、学びが深まります。
入試とのつながり
論理展開を追う力は、長文の読解や推論問題の土台になります。パズルそのものが出るというより、条件文や因果を追う練習として役立つでしょう。
豆知識
この種のパズルは、多くの人が「みんなが知っている」の意味を考える例として紹介する、論理学の有名な題材です。細部の設定は版によって異なることがあります。
採点のめやす(英作文 8)
内容(問いに答えている)3点/理由と例 3点/英語の正確さ 2点。キーワードを使えたら+1点のボーナス。